猛暑日に見つけた“涼”と“熱”──うまにラーメンと玄米ライスの幸福な一杯

今日も猛暑日で、焼けるような陽射しと、まとわりつく湿気が息苦しさを感じる１日でした。
そんな過酷な気候でしたが、あえて“熱々”を選んでみたくなりました。

向かったのは「ぎょうざの満州」。
一歩店内に入ると、冷房の心地よい風が体を包み込み、外の暑さを忘れさせてくれました。
その瞬間、涼しさという“恵み”に、静かに感謝した。

注文したのは、「うまにラーメン」と「玄米ライス（大盛）」。
とろみのある餡には、エビや野菜がたっぷり。麺に絡む旨みと香りが、食欲をそそります。
熱々の一口を含むたび、冷えた店内との温度差が心地よく、癒しのように広がっていきます。

大盛の玄米ライスを合わせれば、栄養も満足感も申し分なし。
身体が求めていた“ちょうど良い”食事でした。

猛暑日に、涼しい場所で温かい料理をいただける。
それだけで、本当に恵まれているな、と思いました。
この感覚は、単なる食事の満足感を超えた“幸福感”として、心に残りました。

「今この時間、この空間にいられて良かった」
そんな静かな喜びこそ、暑さを忘れさせてくれる最大のスパイスのように思いました。